- 10月
- 2024年11月
AUGM大阪の後には、普段はあまり足を踏み入れない新世界やだんじり祭りの試験曳きを見に連れて行ってもらうことができました。普段は梅田や心斎橋あたりに宿泊したり、お店を見て回ったりしている中では、大阪に行く機会は多くても、あまり大阪のコアな部分を見ることはありませんでしたので、案内してくださった皆さんに感謝です。
大阪の下町、通天閣下の新世界では昼間から串揚げ屋が繁盛していて、中に入ると、普通は夜にしか見かけない光景が広がります。ほとんどのお店で、おぢさまたちが串揚げを肴に、お店で流れているテレビ番組を見ながらお酒を飲んでいます。
私も普段はお酒をそんなに飲まないのですが、郷に入ったら郷に従え、とばかりに串揚げとビールなど飲んでみて同じ感覚を味わうことにしました。八宝菜が200円だったり、値段もかなり安く、「ちょっと一杯」というのに最適なお店なのかもしれません。観光だったりデートだったりでは絶対来ないようなお店を堪能して、昼間から赤い顔で新世界を出て堺の方まで下っていきました。
だんじり祭りは以前にも連れて行ってもらったことがあるのですが、今回はAUGM大阪のタイミングだったので試験曳きといういわば練習の光景を見学に行きました。試験、といってもかなりの人手があり、やっている方々は真剣にやっていますので、本番さながらの迫力があります。
買ったばかりのiPhone 5sで動画を撮っていたのですが、なかなか躍動感が出せずに、iPhone 5sの新機能であるスローモーション撮影を試してみたところかなり良い感じに撮ることができました。本当は音楽を付けると良いのだと思いますが、とりあえずそのままアップロードしてみました。
以前も感じたことですが、だんじり祭を一生懸命やっている人たち、手伝っている人たち、応援している人たち、見ている人たちを眺めていると、小さい子供から年配の方まで真剣で、一見不良風の人たちも額に汗して綱を引っぱたり、走ったり、掛け声をかけたりと、盛り上げることに本気で取り組んでいるのが美しいです。ひとつの目的のために、普段がどんな生活をしてようとお金持ちも貧乏人も、真面目もつっぱりも関係なく汗を流しているのは、日本の良き伝統なのかなと思いました。
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このブログを書いたスタッフ
プレジデント
ほっしぃ
音楽からMacの道に入り、そのままApple周辺機器を販売する会社を起業。その後、オリジナルブランド「Simplism」や「NuAns」ブランドを立ち上げ、デザインプロダクトやデジタルガジェットなど「自分が欲しい格好良いもの」を求め続ける。最近は「24時間365日のウェアラブルデバイス|weara(ウェアラ)」に力を注いでいる。
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